アルミホイルって燃えないけど、分類はどれか知っている?

ゴミ知識

アルミホイルってよく使うけど、どこに捨てるんだろうって謎に思う時、ありませんか?

本当は燃えない素材なのに、半数程度の自治体では燃えるゴミにしています。燃えないからこそのアルミホイルですが、ゴミの分類として”燃えるゴミ”になっています。この分類を採用している理由は以下の4つが考えられます。

  1. 数μmという薄さで、リサイクルしても少量で、効率が悪い
  2. リサイクルするためには綺麗にする必要があり、とても手間がかかる
  3. 炉を痛めることは少ない
  4. 燃やしても有毒なガスが出たりしないこと

リサイクル効率は悪いが、一緒に焼却しても問題ないため、燃やした後に焼却灰として埋立てられます。

燃えないゴミとしている場合は??

上記の3と4については、自治体の焼却炉の種類や能力により変わりますので、この差が燃えないゴミになる理由と考えられます。

アルミホイルは材料としては燃えるの?燃えないの?

化学的には燃えます。紙やプラスチックのように燃えた後に体積が小さくはなりませんが、酸素と結合するという意味で燃えます。食材を包んだり、鍋の形にして火に掛けたりしても燃えません。中身の温度がアルミの燃える温度にならなければ、アルミは燃えないからです。でも、単体で火に当たると燃えます。

それでは、捨てる際のアルミホイルの分別を調べてみましょう。

福岡県宮若市

https://gomisute.net/fukuoka/miyawaka-shi/

燃えないゴミです。宮若市では可燃ゴミの固形燃料化に取り組んでおり、処理施設や固形燃料への金属混入を嫌うためと考えられます。

 

広島県呉市
https://gomisute.net/hiroshima/kure-shi/
燃えないゴミです。収集の後、クリーンセンターで分類している可能性がありますが、そこまでわかりませんでした。

京都府京都市

https://gomisute.net/kyoto/kyoto-shi/

燃えるゴミです。インスタントの鍋焼きうどんの鍋も燃やせます。

 

静岡県菊川市
https://gomisute.net/shizuoka/kikugawa-shi/
燃えないゴミです。インスタント鍋も燃えないゴミでした。汚れているものは燃やすので、焼却可能だが、綺麗にしてリサイクルする方針と考えられます。

茨城県常陸太田市

https://gomisute.net/ibaraki/hitashiota-shi/
燃やすゴミです。アルミ皿も燃やすゴミです。燃やして、焼却灰として処理していると思われます。

自治体ごとに考え方が違うんですね・・。
ランダムでサンプリングした、5市町村では、ほぼ半々で燃えるゴミと燃えないゴミに別れました。お住いの自治体の処理方法をよく調べてから捨てた方が良いですね。

調査にはこのサイトgomi mapを使ってください。
https://gomisute.net

アルミとしては、多く存在するけど・・・

アルミとしてはこれまでの使い方として300年分ほど残っているとされており、大きなもののリサイクルでさらに年数を伸ばすことは可能でしょう。リサイクルを進めている理由は、製品からの再形成はエネルギー消費が少なくて済むからです。アルミの精錬には多量の電気が必要で、原料であるボーキサイトから作るには多くのエネルギーが必要です。だから製品であるアルミからリサイクルすることが推奨されています。

アルミホイルを使わない方法として・・

それでももったいないって感じちゃいますよね。代わりに使えるものとしては、シートやシリコン素材等でしょうか?

落し蓋→シリコン製
ホイル焼き→クッキングシート
おにぎりを包む→おにぎりケース

工夫して、捨てるものを減らすのもエコですね。

 

 

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